エンジン・ルーム点検
【エンジンルーム】
最も重要な部分なので日頃からどこに何があるかチェックをしておこう。
自分で点検整備が出来なそうだ、不安だと思うときは迷わず修理工場でやってもらおう。
勝手にやって大きな事故や怪我を起こしてからでは洒落になりません。
【基本点検】
エアクリーナー

エアクリーナーケースを外して自分の目で確認する。汚れていたら当然交換。
加速感が悪くなったり、エンジンの吹け上がりがスムーズでなくなると交換時期。
ついでにケースも掃除をしよう。
パワーステアリング
ベルト部分はまずどのベルトがパワステベルトなのかを取扱い説明書で確認出来たら、ベルトを指で押し緩んでないかチェックする。緩んでいれば調整をしなくてはいけない。張りの仕組みが分かる人はやってみよう。自信のない人はむやみにやらないで修理工場などでやってもらおう。勿論ひびが無いかチェックするのも忘れずに!
オイルは量のチェックと漏れはないか、ブーツの破れはないか、目視で確認する。
ファンベルトの緩みや損傷も一緒に点検するといい。
スパーク・プラグ

スパーク・プラグを外して確認するのだが、外すには専用のプラグレンチが必要となる。
必ず専用のプラグレンチで外し全てを外したら、それぞれ並べて焼け具合を確認する。
キツネ色もしくはうっすらカーボンがついている状態ならOK!
白金プラグ使用はメンテナンスフリー(走行10万㎞まで)なので、省略できるが明示する必要があるかも。点火時期及びディストリビューターキャップについては、フルトランジスター式の点火装置なら、チェックしなくてOK!
ディストリビューターキャップはスパークプラグに高圧電流を配分する部品。太いコードが4~5本集まった黒い部分です。

バッテリー

スターターが良く回るなら問題なし。但し、振動でバッテリーのターミナルが緩んでいる事があるので点検する事。白く腐食していたら、ぬるま湯で洗い流すがブラシで擦る。
排ガス
車検場の検査ラインでCOとHCがチェックされるため、車検場の近くにある予備検査場で点検してもらうと安心できる。自分で点検する場合はアイドリング状態とカラ吹かしで点検できます。
極端に白かったり・青かったり・黒くなければ大丈夫。よほど年式の古い車で無い限り基準を満たしているはず。
ディーゼル車の場合、目視して黒煙が多くなければOK。多い場合は修理工場に持ち込み点検整備してもらおう。
燃料装置

燃料漏れの点検はエンジンルームを開け、目視で確認する程度でOK。
開けた時、ガソリンの匂いがしないかなど一緒に確認するといい。
下回りの燃料漏れはリフトアップやジャッキアップして点検する。
リンク機構の状態やスロットル・バルブ、チョーク・バルブの点検は手で動かして点検する。
冷却水

漏れの確認はLLCが通る部分は全部チェックしないといけないがラジエーターホースのアッパー側の痛みが早いのでそこを触って感じがブヨブヨしてないか確認してみよう。そこが大丈夫なら他も大丈夫だと思う。あくまでも目安です。
量も当然確認して少なければ、指定の濃度(地域に依って違う)のLLCを補充。
【消耗品部分交換目安】
エンジンオイル
交換目安・・・5000kmごと
こんなときは交換・・・オイルが真っ黒になっていたら即交換。いつもより燃費が悪くなってきたなぁ、加速が悪くなってきたなぁって時は一度確認して。
オイルエレメント
交換目安・・・オイル交換2回に1度
こんなときは交換・・・エレメントの事を知らない人はいないと思うけど結構重要な部分なので、オイル交換2回につき1度、強制的に交換してほしい。
ミッションオイル
交換目安・・・2年もしくは2万kmごと
こんなときは交換・・・マニュアル車でギアチェンジがスムーズじゃない、滑らかにいかず何となく引っかかるような感じがする時などは早めに交換。
スパーク・プラグ
交換目安・・・3万㎞以上
交換時の注意点・・・必ず指定のプラグを購入。品番も確認。取り外したときに確認。
あくまでも一般的な目安です。詳しくは取扱い説明書をよく読み、点検・交換をして下さい。